暢久からのメッセージ
葛城哲哉のMUSICAL LEGS
望月三起也の「トーク 近く」
 
葛城哲哉のMUSICAL LEGS


BMGビクターでのソロ活動では'96年までの間に7枚のシングルと5枚のアルバムを発表。
近年の主なステージセッションとしてはTMNETWORK、渡辺美里、黒田倫弘など。レコーディングセッションでは、T.M.Revolution、access、渡辺美里、TMNETWORK、椎名へきる・・・と多数。
現在ではロックギタリストとしての地位を不動のものとしている。
 FMNACK5のサッカー中継ではスタジアムコメンテーターとして'96年からレギュラー出演を続けている。'99年6月26日「シドニー五輪アジア地区1次予選<日本vsネパール>戦」では、国立競技場での大観衆の中「君が代独唱」の大任も務めた。

→葛城哲哉氏公式サイト

 
「優勝おめでとう!そしてありがとう!」
DATE:2004.11.30


リーグ優勝おめでとう。

待ちに待った瞬間がきた。

去年のヤマザキナビスコカップ優勝ももちろんうれしかった、が、カップ戦というのは実力以外に運の要素もけっこう大きいような気がするためか、心のそこから幸せを感じることができないでいた。

もちろん初タイトルだから一歩前進的な喜びは大きかったのだが。

なぜだろう? 

僕が昔から見ているユベントスがコッパイタリアなどのカップ戦で負けても以外と痛手を感じない。なぜなら目標はスクデットだからだ。
それとチャンピオンズリーグのタイトルだ。

長年、リーグを制してこそ!という考えが僕の中に定着してしまっているようだ。そのせいかこのリーグ優勝は今までの中で一番うれしかった。
が、心の片隅にどこか釈然としないものがのこっている。

なぜか?

それがチャンピオンシップの存在なのだ。

もちろんチャンピオンシップで勝てばうれしいに決まってる。
だがどうしてもそれで年間王者になった気がしないのである。
チャンピオンシップ自体がヤマザキナビスコカップや、天皇杯と同じカップ戦のイメージを僕に持たせてしまうのだ。

そう、この優勝はいいスタートを切るための序章に過ぎないのだ。
ほんとの意味で僕が一番楽しみにしているのは来期、1シーズン制になってからの優勝なのである。

なああんて超偉そうに書いてるけど、そんな偉ぶっていえるのも今のレッズがほんとに強いからなんだ!

そしてこの2シーズン制の最後の年に勝ち点37という最多記録を打ち立てたのはいかに頭抜けて強かったかという証明でもある。

優勝を決めた2日後、大宮ソニックでglobeのコンサートをやったのだが、ノブが来てくれた。

偶然にもイエローカード累積でレイソル戦にでれないというラッキーが重なったのでコンサートに遊びに来てくれたわけだ。

globeはメンバー3人と僕の4人でまわっている。

そのため僕の楽屋も個室なのだ!

もちろんノブを僕の個室楽屋に招き入れ、優勝をネギラッタ、バケラッタ。

おっと、わかる人は年がわかるぞ!

気が付いたらメンバー皆帰って誰もいなくなってた。

そういえば啓太は試合に出てたから仕方ないけど、ギシはチームに帯同していかなかったな。

ちゃんとコンサートに来いよ、ギシ!

ノブはウナギやの池田君連れてきて、池田君と僕はサポーター同志として盛りあがってた。

そんなサポーターの僕の楽屋に優勝チームのキャプテンともあろう人が来てくれて気さくに話してくれるなんて!

考えてみるとなんて恵まれたファンなんだろ、俺って。

ノブさんきゅ。

そして来期こそ一年を通してキャプテンとして優勝に導いてくれよ!

そのためなら俺のギターでよけりゃ、なんぼでもタダで聞かしたる!!

いまこの原稿を書いているのは大分県のホテルだ。

たったいま後期最下位の大分トリニータと通年最下位決定の柏レイソルの試合を見終わったところなのだ。

globeのスタジアムゲリラライブのために行っていたのだが、ある意味日本で一番注目されてる大分VS柏、新潟VSセレッソの2試合のうちもっとも悲壮感漂う現場にいることができたのは、2部落ちを経験したレッズファンの僕にとって他人事とは思えないものだった。

でも、いつか優勝するときがくるさ!

だから弱くても応援しつづけるんだぞ!

いつしか勝手に先輩気分になっていた。

先輩気分にさせてくれたレッズよ、ありがとう。



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