暢久からのメッセージ
葛城哲哉のMUSICAL LEGS
望月三起也の「トーク 近く」
 
葛城哲哉のMUSICAL LEGS


BMGビクターでのソロ活動では'96年までの間に7枚のシングルと5枚のアルバムを発表。
近年の主なステージセッションとしてはTMNETWORK、渡辺美里、黒田倫弘など。レコーディングセッションでは、T.M.Revolution、access、渡辺美里、TMNETWORK、椎名へきる・・・と多数。
現在ではロックギタリストとしての地位を不動のものとしている。
 FMNACK5のサッカー中継ではスタジアムコメンテーターとして'96年からレギュラー出演を続けている。'99年6月26日「シドニー五輪アジア地区1次予選<日本vsネパール>戦」では、国立競技場での大観衆の中「君が代独唱」の大任も務めた。

→葛城哲哉氏公式サイト

 
「トラ!ってなに?」
DATE:2004.10.20


8月は4チーム分のライブでパンパンなどと言っていたが、10月にはいって黒田倫弘、渡辺美里、globe、そして自分のソロと3ツアーに単発イベント一本という殺人スケジュールでグウの音もでないではないか!

さすがに3ツアーを平行してやることなどめったにないのでいろいろなトラブルも起こってくる。

楽器は各チームごとにトラックに積んでしまったりするからギターも何十本も用意しなくちゃならない。  
おまけにレコーディング用はまた別セットだし。
ギターは50本近く持ってるしアンプも10台くらいはあるのでなんとかできそうだ。でも、その時々のお気に入りは一本のギター、ひとつのアンプだったりするから困ってしまうのだ。
だがこれは楽器メーカーが協力してくれたり、レンタルしたりでなんとかなるものだ。

しかし困ってしまうのがコンサートの日にちが重なるというトラブルだ。
コンサートのスケジュールは一年前から大体決まっているものや、半年前に決まるもの、そして二ヶ月くらい前に確定するものなどさまざまだ。
たまに決定が遅れるといわゆるダブルブッキングという状態が生まれる。もうどうしようもない場合代理を立てる事がある。
それを‘トラ’という。
9月には渡辺美里の愛知県渥美でのコンサートと黒田倫弘の名古屋公演が重なってしまい、半年前からスケジュールが確定していた黒田倫弘を優先、渡辺美里にはトラをたてた。
たまたま是永功一君という昔ながらの友達が穴を埋めてくれた。
渡辺美里ツアーも経験したことのある、かつてはレベッカなどで大活躍していた凄腕ギタリストがトラをやってくれたのでとても助かった。

ところがglobeは調整が遅れたためになんと4本も美里と重なってしまったのだ!
おーまいがっ!
いくら我が師匠の小室哲哉氏の頼みといえども、確定してしまってるスケジュールを覆すわけにはいかない。
小室さんとじっくり協議の上、僕の弟子をトラとしてたてることになった。
この際スケジュール出しの遅いことを文句言っても仕方がない。
むしろ、4本もトラをたてるはめになるのに僕を使ってくれる小室師匠に感謝である。
そんな変則シフトのglobeツアーだがヒット曲のオンパレードですばらしいコンサートまちがいなしなので是非見に来てほしいものだ。
 
小室哲哉&KEIKOの夫妻は生活の基準がサッカーになってしまっているほどのサッカー好きだ。
チャンピオンズリーグやワールドカップ予選のある日は仕事のスケジュールはキャンセルしてしまう。

そして大分トリニータの試合がホームで行われているときは必ずKEIKOの地元でもある大分に里帰りしてしまうほどなのだ。(おいおい、いいのかよ!)

そして美里もレッズの試合はよく見に来る。
こないだのインテル戦は小室さんと美里と僕とでNACK5の中継させてもらったしね。
もちろんKEIKOも来ていた。

実はここだけの話、渡辺美里の恒例の西武ドームでのコンサートのとき、野球場にもかかわらず、レッズのユニフォームでライブをやったことがあるのだ。
本番は岡野からの借り物。
そしてアンコールは田北からのもらい物。
田北からもらったユニフォームがでかくてちょっと困ったけどね。
 
そんなこんなで今回ってるglobeと渡辺美里はレッズとなあんとなくつながっているのである。

で、勝手に画策しているのがノブをステージに上げてしまおう企画だ。
いつの日か実現させるつもりだ。  

そういえばリーグ戦とカップ戦、もしくはチャンピオンズリーグの試合が立て込んでいる時ビッグクラブは選手層を厚くして2チーム体制でいくことがある。
ロナウドが駄目なとき用にオーウェンを用意しておくみたいなことだ。
おっと、オーウェンファンにもうしわけないな。

僕らの世界では補欠は存在しない。でも、今回のようにトラをたてるとき、バックアップ要員という意味では2チーム体制ということになる。
レッズもカップ戦は決勝の常連、リーグもつねに優勝争いという強豪チームになってきた。

そして実際にその快進撃を支えているのは選手層の厚さのような気がする。
そんなチームを引っ張るキャプテンノブヒサにはダブルブッキングなしで‘トラ’を立てずに頑張って欲しいね。

でも、スケジュールが混んでて疲れがたまっているときは、無理せずにトラ立てたほうがいいかも。
体が第一だし、今のレッズには超一流のトラたちがいっぱいいるしね。

ううーん、でも、ノブはずっと出てて欲しいな。



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