暢久からのメッセージ
葛城哲哉のMUSICAL LEGS
望月三起也の「トーク 近く」
 
葛城哲哉のMUSICAL LEGS


BMGビクターでのソロ活動では'96年までの間に7枚のシングルと5枚のアルバムを発表。
近年の主なステージセッションとしてはTMNETWORK、渡辺美里、黒田倫弘など。レコーディングセッションでは、T.M.Revolution、access、渡辺美里、TMNETWORK、椎名へきる・・・と多数。
現在ではロックギタリストとしての地位を不動のものとしている。
 FMNACK5のサッカー中継ではスタジアムコメンテーターとして'96年からレギュラー出演を続けている。'99年6月26日「シドニー五輪アジア地区1次予選<日本vsネパール>戦」では、国立競技場での大観衆の中「君が代独唱」の大任も務めた。

→葛城哲哉氏公式サイト

 
「親である男たちが好きだ」
DATE:2006.04.17

3月はなんといっても自分の誕生日があるので(21日だよ!みんなおぼえておいてくださいね!)一年間のなかでいちばん特別な月だ。

そんな3月はF1も開幕する。

ことしのF1は純粋な日本人チームができたということもあって楽しみが増えた。

TMレヴォリューション、accessでおなじみの浅倉大介君は大の佐藤琢磨ファン。

予選走行がはじまる日から気合の入ったメールを送ってきた。
そんな琢磨君を知ったのは「イギリスのF3で日本人のいいドライバーがいてね。こんどF1いくかもよ!
僕もちょっとその仕事からんでんのよ。」と大介も僕もよく知っている方からの紹介だった。
個人的に大好きだったその方が去年なくなられたこともあって、僕の中では琢磨は一生応援しなければならないモードになっているのだ。
とうとう2台完走まで果たしたチームスーパーアグリ。僕と同い年の鈴木亜久里がチームを立ち上げたということでもめちゃめちゃ親近感と叱咤激励感?を感じている。
僕もやらねば!

そんなさなか3月24日にはひさびさにソロライブを行った。

20年以上も音楽の仕事で飯を食ってきたわけだが、いったい自分名義で稼いだ金はいくらなんだろう?

ギタリストという仕事でかんがえると、TMネットワーク、globe、渡辺美里、TMレヴォリューション、鈴木亜美、篠原涼子、など200万まい超えるアーティストの仕事をさせてもらったが、それは業界からのギャランティで、お客さん個人個人が葛城哲哉のために払ったお金ではないということだ。
ま、ミュージシャンというのはそういう裏方の仕事がメインだったりもするのだが、やはり自分名義でお金をいただくという芸人としての道を挑戦しないことには自分の中のなにかが釈然としない。 
こんな僕にもささやかながらファンクラブがある。
実はそのファンの方々にたいしていちばん忠実に演奏をしなければならないはずなのに、他のアーティストのツアーやレコーディングばかりをしてきた。

かつてバンドでデビューしてからちょうど20年目の今年、もういちど自分というアーティストとしての活動をメインにしていくことにした。その第一歩が3月24日だったわけだ。
そしてそのお客さんの満足している顔を見たときに感じる充実感は他のアーティストのサポートをしているときのステージの満足感とは比べ物に、いや、比べてはいけない異質のものなのだろう。
きっと爺さんになったとき、自分が一人のアーティストとして生きてきたか否かが、おおきく心の充足感を左右するにちがいないのだ。

ノブはいまや超ビッグクラブのキャプテンだ。
ただ、レッズを離れたあとのノブの人生もとても長い。
そのときノブはどういう生き方、チョイスをするのだろう?とても楽しみだ。

子供たちのこと、家族のことに責任を持ちながら、自分の夢や仕事を極めていく。
制限や条件、責任があるからこそ若者が夢に突き進むのとは比べ物にならないほどエネルギーが要る。
だから、親である男たちが僕は好きだ。  

ノブは天皇杯王者というタイトルとヤマザキナビスコカップの王者という二つのタイトルをすでに手に入れた。
そして、僕がいちばん望んでいるタイトル、それがリーグの覇者だ。
去年から一シーズン制になり真の意味でリーグチャンピオンが生まれている。
ノブがキャプテンマークでリーグチャンピオン、今年ならできる。楽しみにしている。

そしてそのタイトル獲得がきっとノブの第二の人生に大きくフィードバックしてくるはずなのだ。
いまできることを精一杯やっていく。そんなノブの姿を拝ませてくれ。

それを見ながら俺は自分のいまやるべきことを精一杯やっていくよ。

katsu


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